「大学院進学したいけど、いつから準備をすればいいかわからない…」
今回は、こういった人に向けて、院試の準備はいつからすればいいのか解説していきます。
院試準備は、3年の夏か秋頃からがオススメ!
受ける大学院のレベルや、本人のやる気に寄るところもありますが、大学3年の夏か秋頃に始めるのがオススメです。
国公立大学の大学院であれば、4年の夏に試験があることが多いので、ちょうど1年間受験勉強できる計算です。
ただし、これより遅かったとしても、頑張ればあとから挽回できます。希望は捨てずに頑張っていきましょう。
院試準備、なにから始める?
まずは、志望校の募集要項を確認することから始めましょう。
【募集要項を確認するときのポイント】
- TOEICやTOEFLなど英語の試験を受ける必要はあるのか
- 受験日はいつなのか
- 必要な科目はなにか
- 出願日はいつまでか
- 受験資格を自分が満たしているのか
Google検索で、「◯◯大学大学院◯◯研究科 募集要項」と検索すればだいたい出てくるはずです。
TOEIC・専門科目の勉強を始めよう

募集要項の確認ができたら、早速、受験勉強を始めて行きましょう。
TOEICは、一度目標スコアを取れば専門科目の勉強に専念できるため、TOEICの受験は早めに終わらせることをオススメします。
【受験勉強時の注意点】
- TOEICは、事前に申し込みが必要かつ、1ヶ月に1.2回くらいしか実施されていないので早めに受験する
- 専門科目は過去問が何より重要なので、HPなどに掲載されていないかチェックする
志望校が決まらない場合は?
「志望校がまだ決めきれない…」という方もいるでしょう。
そういった場合でも、まずは候補としている大学院の募集要項を確認しましょう。
受験日によっては、併願できないかもしれません。
また、受験科目を確認しておくことで、受験勉強のスケジュールや、志望校を決める期限なども考えられるはずです。
まとめ
今回の記事では、大学院進学の準備を始める時期について解説しました。
- 準備開始のオススメは3年の夏から秋頃
- まずは募集要項を確認する
- TOEIC受験ははやめに終わらせる
- 志望校が決まらなくても候補校の募集要項を確認しておく
大学院進学は、中々情報が集まりにくく勉強方法もわかりづらいです。
この記事が少しでも役に立てばいいなと思います。


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