こんにちは、とりあげです。
教授の部屋ってどうやって訪問すれば良いのかわかりにくいですよね…
というわけで今回は、大学の授業で質問があったり、就活で教授に相談したいときに教授の部屋に勝手に訪問して良いのかを説明します!
※この記事は私自身の経験を元にお話しするため、全ての教授に当てはまるわけはありません。が、参考にはなると思います。
アポなしで教授の部屋に行くとどうなる?
まず、アポなしで教授の部屋に行くとどうなるのでしょうか?
もしアポなしで教授の部屋へ行くと、マナー違反として怒られる可能性があります。
教授は学部生の授業・論文執筆・大学院生との研究ミーティング・教授同士の会議など皆さんが思っている以上に多忙です。
そんなときに突然部屋に訪問してこられると、予定が狂います。教授によってはお叱りになる方もいるのでなるべくアポなし訪問はしないようにしましょう。
私も、急に教授を訪ねて怒られたことがあります(笑)
メールでアポを取ろう!
では、教授とアポを取るにはどうすれば良いのでしょうか?ここから教授とのアポの取り方を説明していきます!
最も確実な方法はメールです。また、そもそも質問内容的にメールのみで解決することの場合はメールで質問して解決するようにしましょう。
教授のメールアドレスは、授業シラバス(大学名+シラバスで検索すれば出てきます)や一回目の授業資料などに載っているはずですので、そのアドレスに向けてメールを送りましょう。
以下、メールの例文です
件名:〇曜〇限 〇〇(授業名)について or 〇〇の相談について(相談の場合)
お忙しいところ失礼します、〇〇学部〇〇学科〇年次の〇〇と申します。
〇〇(相談の内容)の件でご連絡差し上げました。
〇〇についてどう思われますでしょうか?(質問内容)
お忙しいとは思われますが、ご返信いただけると幸いです。
自分のメールアドレス:〇〇〇
上のようなメールを送れば、メールのみで解決することもありますし、教授側から部屋に直接来るように提案されることもあります。部屋への訪問が提案されたら、返信してから訪問するようにしましょう。
授業後に直接質問するのは良い?
手軽な質問解決の方法として、授業後に直接質問するという方法もあります。
授業内容について聞きたい場合はこの方法がおすすめです。
しかし、授業以外の質問で長時間になりそうなことについて聞くことはなるべく避けましょう。教授は学部生の授業だけでなく大学院生の研究指導もしており、次の予定が詰まっている可能性があるためです。
長くなりそうな質問は、上に書いたようにメールしましょう!
まとめ
今回は、教授の部屋にアポなしで行っても良いのかについて解説しました。
- アポなしで教授の部屋に行くのはマナー違反
- アポは、メールでとるのがおすすめ
せっかく大学に通っているので、マナーを守りながら無駄にならないように沢山質問していきましょう!
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