研究室選びのポイントを大学4年生が解説!【理系・大学院・化学系】

理系のはなし

こんにちは、とりあげです

今回は理系大学生・大学院生に向け、化学系の大学で研究している私から研究室選びのポイントをお話をします。

1.研究室選びとは?

大学の先生(教授や准教授)は、大学生相手に授業をするだけでなく
自分自身の研究室というものを運営しています。

研究室とは、その名の通り研究をする場所であり、そこで新しい物や新しい発見が生まれます。
私立大学の場合は、だいたい先生(教授や准教授)が一人+大学院生+学部生(大学生)で運営され、国公立であれば、複数人の先生(教授や准教授)+大学院生+(大学生)で運営されます。

理系であれば、だいたいどこの大学も4年生頃に研究室配属が行われます。
このときに自分の行きたい研究室を選びます。

2.研究室選びのコツ

ここからは、研究室選びのコツを教えます。
研究室配属された後は、大学生と言うよりむしろ研究室のメンバーという扱いになります。たいていの場合、4年生になると大学の授業よりも研究室での研究活動の方がメインになるからです

「どこもそんな変わらないでしょ~」と考えている人もいると思いますが、思っている以上に研究室ごとに研究の進め方や研究できることが異なります

研究室ごとに一日の開始時刻や休みの日程も異なることがあるので慎重に選んでいかないと後悔することになります。一緒に選び方を学んでいきましょう!

研究室の選び方は、大きく2つで
①研究内容や希望とする進路から選ぶ
②居心地の良さで選ぶ

があります。

①研究内容や希望とする進路から選ぶ

例えば、「どうしても製薬会社に行きたいんだ!」や「触媒開発がしたい」などのような希望とする進路があるのであれば、それに関連する研究を行っている研究室を選びましょう。
特に、人気の高い研究室であるからといって、就職力が高いとは限りません。
それよりも、就活の時には「触媒の研究がしたかったので研究室は触媒関係の研究室に所属して、研究を頑張りました」と話す方が話しやすいです
というわけで、どの研究室にいたかよりどんな研究をしたかのほうが大切です

②居心地の良さで選ぶ

進路がまだいまいち決まっておらず①の選び方では選べない人向けの選び方です。

「今は行きたい会社とか特にないな~」という人は居心地のよさそうなとりあえず研究室を選びましょう。研究室で過ごす時間は学部生の皆さんが思っている以上に長いです。研究室にいる教授だけでなく先輩である大学院生の雰囲気もしっかりと見てみましょう

3.研究室選びに失敗したら

「うわ!研究室ここじゃないほうがよかった、、」と思うこともあります
そんな時は、何が問題なのか考えてみましょう。人間関係が嫌なのか、進路が自分と合わないのか、などです。

人間関係が嫌な場合
3年次までと異なり、研究室に入ると必ず誰かとコミュニケーションをとることになります。そうなれば、人間関係の悩みも当然増えます。

もし、特定の誰かが嫌な場合は、研究室内で味方を作りましょう。一人でも味方がいれば安心感が変わります。
研究室内に頼りにできる人がいない場合は、大学内の友達に相談しましょう。それもできそうにないときは、大学の学生課、教務課に相談してみましょう。

しょせん、大学です。最悪やめたって人生どうとでもなります。休学してもまたやり直せます。
そのくらい気楽にいきましょう。

進路が自分と合わない場合
「うわ、物理系の研究室だけど、もっと生物系の研究したかった、、」という場合
この場合は、とにかく次の進路にスムーズに進めるよう努力しましょう。

大学院に進学予定の4年次であれば、大学院入試で他の研究室を受験してみましょう。他大学に行くことも可能です。
就職予定の4年次であれば、就職先は自分の目指す会社になるよう資格を取得したり熱意をアピールできるものを用意しましょう。もしそれでも厳しい場合は、あきらめるか、院進学して希望の研究をしましょう。

まとめ

☑3年~4年次ごろから、研究室選びが始まる

☑研究室はまず進路を重視して選択する

☑進路が特にないときは居心地を重視して選ぶ

☑どうしても研究室が合わないときは学生課や教務課にも相談し、それでも難しいときは、大学を休学しても良いし、あまり深刻に考えず気楽に考える

以上、研究室選びについてお話ししました
理系にとって研究室選びはとても重要なイベントなので、しっかり準備をして慎重に選択しましょう!

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