今回は、「結局、理系・文系どっちがええねん!」という人のための記事です
私は理系ですが、文系にしておけば良かったな~と思うことも多々ありますので
最後まで読んでいってください!
1.授業の忙しさ
まずは、授業の忙しさで比較してみます
【理系】
理系の私は、1,2年のときは毎日17時頃まで授業が詰まっていました(早く帰れる日は15時とか)。3年になると、やや授業の自由が増えるため1日~2日ほど週に休みを作っている人もいました。
4年になると、授業はなくなりますが、代わりに卒業研究という物をします。卒業研究のために、研究室という場所に所属しますが、だいたいどこの研究室も10時~17時は研究室で研究活動しなければいけませんでした
【文系】
文系はどうでしょうか
文系の友人によれば、大学1年の頃から週に1,2回休みの日があるそうです
また、4年生になるとさらに休みが増え、自由な時間が増えます
自由な時間が多いということは、それだけ自由な生き方ができるということです
この点は大きいと思います
理系と文系を比較すると、理系のほうが授業が詰まっており忙しい印象でした
2.学費
次に学費で比較してみましょう
文系と理系では、理系のほうがやや学費が高く設定されています
また、理系の場合、大学院に進学する人も多いのでさらに学費はかさむと
思われます
ただし、国公立大学は理系も文系も大差なく、学費も低めになっています
理系と文系を比較すると、学費が高いのは理系ということになります
3.将来の進路
最後に将来の進路で比較しましょう
【理系】
理系の場合、専門分野の製造職・研究職などが主な就職先です
就活する子はだいたい7~10社受けています。大学院生は3つくらいしか受けないことが多いです
【文系】
文系の場合、金融系・教育系・事務系などが主な就職先です
就活する子はだいたい10社~15社受けています
文系でも理系でも就職先に偏りはあるけど、給料が違うとかいうことはなさそうでした。ただ、研究職だけは理系で大学院を出ていないとなれませんので注意しましょう
まとめ
結論:どっちが上とかはない
ここまで、理系と文系をいろんな側面で比較しましたが、最終的にどっちの方が上とかいうことはありません。
理系の職は専門性が高く、特に研究職になるには理系の大学院を出る必要があります。文系は自由な時間がるため、自分のしたいことをしたり資格の勉強をすることが可能です
個人的なイメージですが、
安定した就職や専門性の高い仕事をしたいなら理系、自分のやりたいことをして自立できるのが文系だと思っています
(※理系しか経験していない人の意見です)
結局どっちがいいねん!?と思った人はそれぞれの特徴からどちらが自分に向いているのか考えてみましょう
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