今回は、大学院外部進学と内部進学で悩んでいる人に向けて、内部進学のメリットについて紹介します!
僕自身は、外部進学をしたけれど、内部進学にもメリットが沢山あるから最後まで読んでいってね
大学院内部進学・外部進学とは
大学院に進学するときに、
自身の通っていた大学の大学院に進学することを「内部進学」
自身の通っていた大学と違う大学の大学院に進学することを「外部進学」
といいます
外部進学と内部進学には、それぞれメリットデメリットが存在します。
大学院内部進学のメリット 3選
メリット1 学部の研究を続けられる

メリット一つ目は学部の研究をそのまま続けられる点です
通常、外部の大学院に進学すると研究内容が似た研究室に配属されても、全く同じ研究を続けることはできません。しかし、内部進学すれば学部(4年生)の研究を大学院でも継続できます(※研究室ごとに考え方があるので絶対ではありません)
このメリットは、まだ研究を始めていない人からすれば、ピンとこないかも知れません
しかし、同じ研究を続けることで研究内容への理解が深まるので大きなポイントだと言えます。
メリット2 人間関係を再構築せずに済む
メリット二つ目は、人間関係を再構築せずに済むことです
研究室は思っている以上に人間関係が密な世界です。
私も、学部3年までは一人で授業を受けることが多くありましたが、4年で研究室に所属してからはたくさん友達ができ、人と話す機会がかなり増えました
研究を進めていく上では、研究室内での関係性が非常に重要になります。内部進学であれば、4年生から慣れ親しんだ関係性のまま研究を継続できるため、大きなメリットになります。
一方で、外部進学では、人間関係の完成した研究室に入らなければなりません
外部進学するときは、研究室の雰囲気が自分に合うのかどうかをしっかり見ておきましょう。
メリット3 早めに進路が決まるから精神的安心感がある
メリット三つ目は進路が早く決まる点です
私立大学の内部進学であれば、進路が早く決まるケースが多いです(◀国公立では外部生と同じ院試を受けるのが普通)。内部進学してしまえば、就活している人よりも早く進路が決まるので安心感があります。
安心して研究に取り組めるので、時間を有効活用しやすいともいえます。
まとめ
今回は大学院内部進学のメリットについてまとめました
- 学部の研究を続けられる
- 人間関係を再構築せずにすむ
- 進路が早く決まる
大学院進学者であれば、内部進学、外部進学で悩むことがありますので、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました
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