大学院に行った方が良い人ってどんな人?

化学系大学院 院試

今回は、大学院に進学した方が良いのはどういう人なのか紹介します!

私は外部の大学院に進学する予定ですが、進路選びについてかなり迷いました。
この記事が大学院進学に迷っている人の助けになれば嬉しいです。

1.はじめに

はじめに、最も大事なことを言っておきます。

それは、「大学院に行く人の方が上だ」とか「大学院を出た方が優秀」とは言えないということです。よく、大学教授は「大学院に行った方が良い」と言います。
しかし、世の中には大学院卒よりも高い給料や地位で働いている学部卒・高卒が大勢います。身近な環境に惑わされることなく進路選択してください。

2.大学院に行くべき人

大学院に行くべき人はずばり、「研究者として働きたい人」です

本当にこれだけです。よく、大学院に行くと収入が上がるとか、コミュニケーション力が身につくとかいいます。しかし、大学院に行ったからといって収入の高い企業に入れる保証はありませんし、コミュニケーション力は会社に就職したって身につきます。

ただ、研究者として働くには大学院に行く必要があります。
学部卒であっても、企業で研究職に就くことはできますが引率の割合の方が多いことがほとんどです。

3.大学院に行かない方が良い人

大学院に行かない方が良い人はずばり、「早くお金が欲しい人」・「研究者になる気のない人」です。

このどちらかの条件に当てはまった時点で大学院に進学するか真剣に悩んだ方が良いです。

早くお金が欲しい人

大学院にいくということは、少なくとも後2年間、学生として学費を大学に払い、貴重な時間を研究に捧げるということです。

大学院の研究室は基本的に平日は朝から夕方まで研究するので、休みは土日のみです。そして、大学院生はお金がないのでお金が欲しければ土日にバイトするしかありません。すると、休みの来ない生活の始まりです(笑)
20代の2年間というのはとても大切な時間です。この時期に金銭的な自由も時間的な自由も奪われる覚悟のある人は大学院に行きましょう。

研究者になる気のない人

研究者になる気のない人も大学院進学を考え直した方が良いです。
(ここでいう、研究者とは大学教授だけでなく研究職として就職することも含みます。)

大学院は「研究者になりたい人」にとっては必要不可欠な学校です。しかし、裏を返せばそれ以外の人にとっては、たいした意味のない場所です。
自分が研究者として働きたいのかどうか考えてみましょう。

4.成績が高い人は大学院に行った方が良いのか?

大学での成績が良いと大学院進学の時に特待生になって学費が免除になったり、研究室に優先配属されたりと様々な恩恵があります。

しかし、ここまで述べたように大学院に行くことはメリットだけではありません。
大学院に行くと、研究者になるための勉強をすることになり、お金に余裕もできません。
大学院に進学するときは、あなたが「研究者になりたいのか?」「若い時間を研究に捧げられるほど研究したいのか?」自分自身に聞いてみましょう!

5.まとめ

今回の記事の内容をまとめます。

☑大学院に行った方が良いのは、「研究者として働きたい人」
☑大学院はお金が早く欲しい人や研究に興味の無い人におすすめできない
☑成績が良いという理由だけで大学院に進学するのは危険

それでは、みなさんが良い選択ができることを期待しています!

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