今回は、バイトを始めようと思ってみたものの、
どのバイトにすればいいか、迷っている方に向けて
バイト選びで迷ったときの考え方を紹介します!
<この記事は誰に向けた物?>
- バイトを始めたいけど、選び方の基準がわからない方
バイト選びの基準
時給
一番わかりやすい基準は、時給です。
バイトする理由が、お金が欲しいからという理由なら、時給を見ずにバイトを選ぶと後悔します。
例えば、時給1150円と1200円で、それぞれ週3で6時間勤務を一ヶ月したと仮定したら、一ヶ月で3600円の差が生まれます。
- 時給1150円:1150円×6時間×3日×4週 = 82800円
- 時給1200円:1200円×6時間×3日×4週 = 86400円(3600円得)

なんだ~、3600円か~。そんなに変わらないじゃん!
しかし、バイト歴が長くなればなるほど、この差は開いていきます。
仮にこのまま1年が経過すれば、3600円×12ヶ月 = 43200円の差になります。
4万円もあれば、ちょっと良いイヤフォンが買えたり、スニーカーや服もいくつか買えます。時給の差は長く働くほど開いていくので無視することはできないでしょう。
勤務地
2つ目の基準は勤務地です。
バイトをする上で、勤務地はとても大切です。
勤務地が近いだけでバイト前の時間的な余裕や、予定の組みやすさが変わってきます。
やりがい・憧れ
3つめの基準は、やりがい・憧れです。
やりたい仕事や憧れの仕事がある場合は、バイトでそれをかなえてみても良いでしょう。(ただ、専門的な職種はバイトとして採用がされていないこともありますが)
周りの友達には、遊園地好きで働いている子もいました!
出会い
4つめの基準は、出会いです。
こういう基準を出すと、僕が出会いを欲している人みたいに思われそうで嫌ですが、バイトでの出会いもバイト選びの立派な要素になると思っています。
- 大学で出会いがない人
- 恋人を探したい
- 学外で友達がほしい
こういった場合には、同年代の多そうな職場(大学生ならカフェや居酒屋など)に行ってみるのもオススメです!
どうしても選び方に迷ったら…▶バイトする理由を考えよう!
いろいろと紹介してきましたが、それでも迷って決めきれない人もいるでしょう。
「このバイトをやれば、間違いない!」というバイトはありません。
もし、どのバイトをすれば良いかわからなくなったら、
「あなたがなぜバイトをしたいのか?」
この理由を考えてみてください。
- お金が欲しい
- 社会勉強したい
- コミュニケーションスキルを身につけたい
- 素敵な異性に出会いたい
- 憧れのあの店で働きたい
などです。
注意してほしいのが、理由は一つに絞ることです。
いくつも理由があると、ぶれてしまいます。
一番達成したい目標を一つ考えてみましょう。
目標が決まれば、後はそれを一番達成できそうなバイトを探すだけです。
- お金がほしい▶時給高めなバイトにする(㊟ただし闇バイトに気をつける)
- 憧れの仕事がしたい▶その仕事に関われそうな求人を探す
- 大学生の友達がほしい▶居酒屋やカフェなど若者が多いところへ行く

僕の場合は、
「筋トレしたいから」→パン屋さんの製造で体を動かす
「接客スキルつけたいから」→レジ打ち・お客さん案内
という感じです!
このように、「自分がなぜバイトしたいのか?」考えてみましょう!
ポイント:無理する必要は無い
「コミュニケーションが苦手だから、接客系のバイトがしたい」
これ自体は、とても素晴らしいです。
自分がバイトしたい理由とバイト先がしっかり決まっているからです。
しかし、コミュニケーションが苦手で人見知りな人が、
いきなり都会の居酒屋などでハードな接客バイトを始めるのは大変です。
自分にとって、少し勇気を出せば、頑張れそうだと感じるものに挑戦して、
徐々に成長していくことが大切です。

ステップバイステップ:一歩ずつだね
実際にバイトを探そう
バイトする理由が決まったら、バイト探しを始めましょう。
バイト探しは、基本的にタウンワークやバイトルなどのバイトアプリで探すのが良いでしょう。バイトアプリごとに、載っている求人が違ったりしているので、一つで見つからなければ、何個も入れるのもおすすめです。
ただし、働いてみたい特定のお店がある場合は、お店に求人の張り紙があるか確認して見ましょう。無い場合は、連絡を取ってみるのも一つの方法です。(連絡するときは、レストランの昼時や、カフェの3時頃など、忙しい時間帯は避けましょう。)
ちなみに、バイトの探し方・応募方法が知りたい人は以下の記事でも紹介しているので参考にしてみてね▼

応募前にすること
やりたいバイトも見つかったし、さっそく応募しよう!と思っているそこの君。
時間があるなら、
応募する前に、一度バイト先を見に行きましょう
バイト先を一度も見たことのないまま働き始めてしまうと、「思っていたのと違った」ということが多々あります。
そんなことにならないためにも、なるべくバイト先を実際に見に行きましょう!
バイト先を見るときのポイント
・職場の雰囲気はどうか(ワイワイ系か、静かめか)
・働いている人の年齢層
・どんな仕事を実際しているのか
などに注意して見に行きましょう!
実際にバイト先を見学して、自分と合うのか確認ができたら応募してみましょう!
まとめ
今回は、実際に僕がしていた後悔しないバイトの選び方を紹介しました
☑決まった基準ではなく、自分がなぜバイトするのか考える
☑あまりに背伸びしたバイト先は選ばない
☑応募する前にバイト先見学に行く
以上が、今回のポイントです!
皆さんが、後悔無くバイト選びができることを願っています
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