こんにちは、とりあげです。
この前コーヒーソムリエ試験に合格したので、そのときの試験の勉強方法について紹介します!
コーヒーについて全く知らないコーヒー初心者の状態から合格したので、コーヒーは好きだが知識はあまりない人・趣味でコーヒーソムリエの資格がほしい人はぜひ、参考にしてください!
1.コーヒーソムリエ試験の概要
コーヒーソムリエ試験は、日本安全食料料理協会が主催している試験です。
試験は筆記で行われ、自宅に問題が届き、決められた日時に受験します。
試験問題は全て記述式(〇×問題ではなく、答えを自分で書く。長い文章で答えるわけではない)で、コーヒーの基礎知識・歴史・抽出方法に関する問題が出題されていました。
2.実際に取組んでいた勉強方法
コーヒー専門書での勉強(知識)
まず、コーヒーについてなにも知らない初心者の私は、コーヒーに関する知識をつけるためにコーヒーの専門書を本屋さんで購入し、勉強しました。
参考書選びで注意してほしい点は、「専門的すぎないか」という点です。
コーヒーソムエリエ試験ではコーヒーに関する基礎的な知識が、コーヒーの歴史・抽出方法・豆の種類など幅広く問われるため、一部の分野の細かい知識の重要度は低いです。
細かい知識より、幅広く基礎知識の網羅ができる参考書がおすすめです。
参考書が選べたら、最低でも2周はするようにしましょう!
僕がおすすめする書籍は、こちらの「田口 護のコーヒー大全」です!
この本は、コーヒー豆の種類、豆からコーヒーを作る方法、コーヒーの味を決める要因、焙煎・抽出の技術などがとても詳しく解説されているためおすすめです!
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僕は、田口さんの「田口 護のコーヒー大全」を毎日、見開き1ページずつ読み進め、得た知識をノートにまとめて時間があるときに見直せるようにしていました!
一日でも勉強をサボると辞めてしまいそうだったので、無理なく進められるように、見開き1ページを一日のノルマにしていました!
カフェ巡り(体験・モチベーション)
コーヒーソムリエ試験は、筆記試験なので、書籍で知識の勉強さえしていれば合格できます。しかし、私はモチベーション維持のためにカフェ巡りを欠かさずに行っていました。いろんなお店でカフェ巡りをしていると、お店ごとにコーヒーの酸味や甘みが違うことに気づけるようになり、自分の舌の上達を感じましたし、とても楽しかったです!
さらに、試験勉強で豆の種類を勉強していれば、喫茶店で売られているコーヒーの名前から、「あ~、あの豆か!」とコーヒーの知識がついていることを実感できました。
3.実技的な知識でも体験できることは体験する
コーヒーソムリエ試験は筆記試験であるため、実技の技術や知識がつきづらいです。コーヒーの実技には焙煎など自宅で取組むことが難しいこともあります。しかし、自宅でも取組むことのできそうな技術は積極的に体験するようにしましょう!
4.まとめ
今回の記事の内容をまとめます。
- コーヒーソムリエ試験の対策には基礎的な知識を網羅的に学習できる書籍がおすすめ
- 知識の詰め込み以外にもカフェ巡りや実技体験などモチベーション維持の取り組みも大切
- 試験勉強を続けていると、カフェや喫茶店でコーヒー豆の名前にピンとくるようになる
コーヒーソムリエ試験はコーヒーについて詳しくない方でも、取組みやすい試験になっているので、ぜひ受験してみましょう!
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