【実体験】教職課程ってなに?

大学生活

こんにちは、とりあげです
今回は、教職課程とはなにか、履修(授業を受けること)すべきか
実際に教職課程を履修していた私が説明します!!

教職に興味のある人は、ぜひみていってください!

1.教職課程とは

教職課程とは、教員免許(学校の先生に必要な免許,とれる免許の種類は大学によって決まっている)をとるために、必要な授業をとる大学の授業プログラムです。

教育大学などでない限り、普通の授業に対して、+αとして考えられます。
教職課程のある大学とない大学があるため
わからない人は自分の大学にあるのか教務課に聞いてみましょう!

☑教育大学ではない一般の大学では、教職課程という新しい課程になるわけでは
 く、通常は+αの扱いです

2.教職課程でなにをする?

教職課程では、教育に関する授業を受けることになります。
例えば、以下のような授業があります。

教育心理学(こどもの発達段階や心理について学習します)
教育行政 (教職に関する法律について学習します)
教科教育法(教科の指導方法を学習します。英語なら英語をどう教えるかです)

これらの授業に加え、福祉施設で体験活動を行ったり、教育実習に行ったりします!

3.教職課程のメリット・デメリット

次に、教職課程のメリット・デメリットについて説明します

 【メリット】

  • 教員免許がもらえる
  • 教職の友達ができる
  • 発表がうまくなる

【デメリット】

  • 課題・授業が多くなる
  • アルバイトできる時間も少ない

教職課程を履修すれば、教員免許がもらえます。
教員免許があると、就職が失敗した場合に役に立つことがあります
さらに、教職は履修する人数も少なく、授業内のグループ活動もあるため友達ができやすいです!
また、教育実習や模擬授業で発表スキルも上がります

一方、教職課程は大学の通常授業の+αの扱いであるため、授業料や課題は多くなります。そうなると、アルバイトの時間や自由な時間が減ります。
意思が弱い人は途中で履修辞退することになります。。。

私は、教職の授業で20時ごろまで授業を受け
土日にアルバイトしていました(涙)

4.まとめ

今回は、教職課程について説明しました

☑教職課程とは、教員免許をとるための授業プログラム

☑教職課程では、教育に関することを幅広く学ぶ

☑教員にならないにしても、友達が増えたり、発表が上達したりメリットがある

教職課程はとても大変ですが、人間として成長する機会になります!

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